本文へ移動
うぇぶ、ひゃっくり|Webサイト100選
  • ホーム
  • はじめまして
  • サイトについて
  • お問い合わせ
うぇぶ、ひゃっくり|Webサイト100選
  • ホーム
  • はじめまして
  • サイトについて
  • お問い合わせ

カテゴリー

  • Webデザイン分析 (26)
  • 考えごと (17)
  • 学んだこと (13)
  • 学習ログ (10)
  • AI活用ログ (4)
  • 制作記録 (3)
ホーム学んだことScratchを小学生に教えるときの工夫3つ|講師として教室で試したこと

Scratchを小学生に教えるときの工夫3つ|講師として教室で試したこと

学んだこと | 学習や制作を通して得た知識や、「理解できた!」と思えた内容を記録しています。 初心者にも伝わりやすい形を意識しながら整理しています。 プログラミング教室で子どもに教えたときや、Webデザインの勉強で、「伝わった」「伝わらなかった」と感じた体験を中心にまとめています。

2026/08/28 学んだこと 約10分
Scratchを小学生に教えるときの工夫3つ|講師として教室で試したこと

Scratchを小学生に教えるときの工夫3つ

子ども向けプログラミング教室で講師としてScratchを教える中で、「どう伝えれば子どもたちが楽しみながら学べるのか」を考える機会がたくさんありました。

特に低学年を担当することが多く、その中で効果を感じた工夫を3つ紹介します。

この3つは、自分の前回の声かけや、ほかの講師の声かけと比べてみて、子どもたちの進み具合がはっきり違うと感じたものです。

ひゃっくり君
ひゃっくり君
小学生にプログラミングを教えるのって難しそう。どんな工夫をしてるの?
まずは「楽しい!」と思ってもらうことを大切にしてるよ。専門用語よりも、目に見える変化を体験してもらうことを意識してる。
AIMI.
AIMI.

この記事でわかること

  • Scratchを教えるときの3つの工夫
  • うまくいかなかった教え方
  • 子どもの集中に合わせた時間の配分
  • 講師として学んだこと

結論

小学生にScratchを教えるときは、「すぐ見える変化を作る」「完成形を先に見せる」「専門用語を使わない」の3つが効きました。友達との競争より、昨日の自分と比べるほうが、遅れている子も安心して続けられます。

Scratchを教えるときの3つの工夫

1. 「分かりやすい変化」を作る

子どもが一番夢中になるのは、目に見えて変化が分かる瞬間です。

例えば、HP(ゲームの中の体力)を増やしてゲームオーバーになりにくくしたり、キャラクターを大きくしたりすると、「すごい!」という反応が返ってきます。

反対に、数値だけを少し変更するような変化では違いが伝わりにくく、興味が続かないこともあります。

パソコンに向かう子ども

Photo by Arif Riyanto on Unsplash

子ども向けの教材では、「すぐに変化が分かること」がとても重要だと感じています。

2. 完成形を先に見せる

作り方を説明する前に、完成したゲームを見せるようにしています。

最初に目標が見えると、「自分も作ってみたい」という気持ちが生まれ、集中力も続きやすくなります。

大人向けの学習では手順から説明することが多いですが、子どもの場合はワクワクする体験を先に見せるほうが効果的だと感じています。

また、マイクラの授業と同じように、Scratchでも先に設計図(何を作るか、どう動かすかのメモ)を書いてから、ゲームを作り始めます。

3. 専門用語をできるだけ使わない

「変数」や「ループ」といった言葉は、最初からそのまま説明しません。

例えば、変数は「名前を書いた箱」、ループは「同じことを何度も繰り返す仕組み」というように、身近なものへ置き換えて説明します。

難しい言葉で止まってしまうよりも、「なるほど」と思えることを優先しています。

難しかったこと

絡まった糸(難しさ)

Photo by Margarida Afonso on Unsplash

子どもの集中力は、その日の体調や気分によって大きく変わります。

疲れている日はプログラミングよりお絵描きをしたくなる子も多く、予定どおりに進まないこともありました。

最初はカリキュラムどおり進めようとしていましたが、その日の様子を見ながら内容を柔軟に変えるほうが、結果として楽しく学べることが多いと感じています。

ひゃっくり君
ひゃっくり君
友達と競争させたら、もっと盛り上がるんじゃない?
途中までは盛り上がったけど、差がつくと遅れた子が自信をなくしちゃったんだ。
AIMI.
AIMI.

反対に、うまくいかなかった方法もあります。友達と競争する形にして一緒に進めてもらったときは、途中までは盛り上がりました。けれど差がついてくると、遅れている子が自信をなくし、友達の作業をじゃましてしまうこともありました。競争はやる気を引き出すこともあれば、逆効果になることもあります。子どもの組み合わせや進み具合を見ながら使い分ける難しさを感じました。

競争の代わりに、「昨日の自分より一つ進んだら合格」のように、自分の中での目標を決めてもらう方法もあります。比べる相手を友達ではなく昨日の自分にすると、遅れている子も安心して取り組みやすくなるのかもしれません。

講師として学んだこと

子どもへ教える中で、自分自身の理解の浅さに気づくことも少なくありません。

「なんでそうなるの?」という素朴な質問は、大人が当たり前だと思っている部分を改めて考え直すきっかけになります。

説明し直すたびに、自分の知識も整理されていく感覚があります。

作品ができた子には、隣の子に遊んでもらう時間を作っています。「おもしろい!」と言われた子は、次の作品にもすぐ取りかかってくれます。

Scratchの始め方や、できることは「Scratchとは?子ども向けプログラミングの始め方と、教えてみて気づいたこと」でくわしく書いています。

今後挑戦したい教え方

これまでは一人ひとりに寄り添う個別対応が中心でしたが、今後は作品を発表する機会も増やしていきたいと考えています。

自分で作った作品を人に説明することで、プログラムへの理解が深まるだけでなく、自信にもつながります。

発表するのは完成した作品だけでなく、「どこでつまずいて、どう直したか」でもいいと考えています。バグの直し方を自分の言葉で説明できることも、大切な学びだからです。

技術だけでなく、「伝える力」や「考えを言葉にする力」も育てられる教室を目指したいと思っています。

子どもの集中力に合わせた時間配分

低学年の子どもは長時間集中することが難しいため、説明はできるだけ短くし、実際に手を動かす時間を多く取るようにしています。

「短い説明 → 実践 → 振り返り」を繰り返すことで、飽きにくく、理解もしやすいように感じています。

子どもたちは「作る側」より「遊ぶ側」の気持ちでいる子が多く、すぐに遊べないと飽きてしまいます(もちろん子どもによります)。そのため最初は、なるべく簡単な作品をさっと作って、まず遊んでもらうことを大事にしています。慣れてきたら少しずつ作る時間をのばして、考えることそのものの楽しさを身につけてもらえたらと思っています。

子どもに合わせて授業のテンポを調整することも、講師の大切な役割だと実感しています。

教えていて一番うれしい瞬間

ひゃっくり君
ひゃっくり君
教えていて、一番うれしいのはどんなとき?
子どもが「わからない」「くやしい」って素直に言ってくれたときかな。
AIMI.
AIMI.

一番うれしいのは、子どもと信頼関係ができて、「わからない」「くやしい」といった素直な気持ちを伝えてくれるようになったときです。気持ちを話してくれると、どこでつまずいているかが分かり、一緒に解決しやすくなります。そんな瞬間に、この仕事のやりがいを感じます。

Scratch以外の教材について

いろいろな教材・カード

Photo by Nathan Dumlao on Unsplash

子ども向けプログラミング教材には、Scratch以外にもViscuit(ビスケット。描いた絵を動かして学ぶ教材)やCodeMonkey(コードモンキー。ゲームを進めながら学ぶ教材)など、さまざまな選択肢があります。

教材ごとに特徴が異なるため、年齢や興味、理解度に合わせて選ぶことが大切です。

Scratchはブロックを組み合わせるだけで動きを作れるため、初めてプログラミングに触れる子どもでも取り組みやすい教材だと感じています。

この記事のまとめ

Scratchを教えていて感じるのは、技術を覚えること以上に、「もっとやってみたい」という気持ちを育てることが大切だということです。

楽しさがあるからこそ、自分から試したり、失敗したり、工夫したりするようになります。

子ども向けプログラミング教育では、知識よりも「学び続けたい」という気持ちを育てることが何より重要だと感じています。

これからも一人ひとりのペースを大切にしながら、プログラミングの楽しさを伝えていきたいと思っています。

よくある質問(FAQ)

Q. プログラミング未経験でも子どもに教えられますか?

A. 基礎知識は必要ですが、すべてを完璧に知っている必要はありません。子どもと一緒に考え、試行錯誤する姿勢のほうが大切だと感じています。

Q. Scratchは何歳くらいから始められますか?

A. Scratchの公式サイトでは、主な対象を8〜16歳としています。5〜7歳向けには、より簡単なScratchJr(スクラッチジュニア)があります。私の教室では、文字がある程度読める低学年の子も楽しんで取り組んでいます。興味を持って楽しめることが一番大切です。

Q. 子どもが途中で飽きてしまったらどうすればいいですか?

A. 好きなキャラクターやゲームを題材にしたり、自分で作りたいものを取り入れたりすると、興味が戻ることがあります。無理に進めるより、「楽しい」を優先することが継続につながると感じています。

参考文献

  • Scratch公式サイト
  • Scratch 教育者向けページ(Scratch財団公式)
  • Scratch よくある質問(対象年齢など)

関連記事

  • マイクラでプログラミングを教える流れ|教室で子どもが夢中になった課題
  • Scratchとは?子ども向けプログラミングの始め方と、教えてみて気づいたこと
  • プログラミング教育は「遊び」?体の感覚とボードゲームから考える学び

うぇぶ、ひゃっくり|Webサイト100選

この記事をシェア

X(Twitter) LINE Facebook
#プログラミング教育 #子育て・教育

この記事が役に立ったら、他の学習記事もチェック!

学習記事一覧へ →
‹ 前の記事 Adobeクリエイティブカレッジに入校してみた|オンライン講座で学んだこと Adobeクリエイティブカレッジに入校してみた|オンライン講座で学んだこと 次の記事 › マイクラでプログラミングを教える流れ|教室で子どもが夢中になった課題 マイクラでプログラミングを教える流れ|教室で子どもが夢中になった課題

関連記事

図で覚えるのが得意な人の勉強法|情報が多すぎて混乱しないための整理術

図で覚えるのが得意な人の勉強法|情報が多すぎて混乱しないための整理術

はじめに 視覚優位なエンジニア志望者が学習でつまずく理由 プログラミング学習を始...

2026.07.06 9分で読める
Adobeクリエイティブカレッジに入校してみた|オンライン講座で学んだこと

Adobeクリエイティブカレッジに入校してみた|オンライン講座で学んだこと

Adobeクリエイティブカレッジに入校してみた|オンライン入校式と受講してみて感...

2026.08.25 11分で読める
Webデザインの専門校で学んだことの全体像|6か月で学べたこと

Webデザインの専門校で学んだことの全体像|6か月で学べたこと

Webデザインの専門校で学んだことの全体像 職業訓練校(Webデザインの専門校)...

2026.10.19 10分で読める

Webデザイン100選まで

残り 74 サイト

26 / 100 件

プロフィール

AIMI.

AIMI.

Web制作と学びの記録

Webデザインと子どもに関わる仕事をしながら、 日々の「気づき」や「なぜ?」を大切にしています。 仕事のこと、学んだこと、子どもの成長や教育について考えたことを、 自分なりに整理しながら記録しています。

カテゴリー

  • Webデザイン分析 (26) ›
  • 学習ログ (10) ›
  • Webデザイン (2) ›
  • プログラミング (6) ›
  • 参考書 (2) ›
  • AI活用ログ (4) ›
  • 制作記録 (3) ›
  • 学んだこと (13) ›
  • 考えごと (17) ›

人気の記事

  1. 1 HTMLとは?ゼロからWebページを作る基本と、私が最初に作ったページ
    HTMLとは?ゼロからWebページを作る基本と、私が最初に作ったページ

    2026.06.30

  2. 2 Webデザイン初心者におすすめの参考書は?図解の本が合った私の選び方
    Webデザイン初心者におすすめの参考書は?図解の本が合った私の選び方

    2026.10.05

  3. 3 CSSとは?できること・書き方の基本と、余白でつまずいた私の練習法
    CSSとは?できること・書き方の基本と、余白でつまずいた私の練習法

    2026.07.15

アーカイブ

  • 2026年10月 (10)
  • 2026年9月 (10)
  • 2026年8月 (11)
  • 2026年7月 (10)
  • 2026年6月 (11)
  • 2026年5月 (10)
  • 2026年4月 (11)

タグ

  • #Webデザイン分析26
  • #心理学16
  • #Webデザイン学習15
  • #初心者向け12
  • #子育て・教育12
  • #AI活用9
  • #プログラミング教育6
  • #職業訓練校5
  • #効率化・タイパ5
  • #ポートフォリオ制作5
  • #歴史・思想4
うぇぶ、ひゃっくり|Webサイト100選

一度見たら、止まらない。Webデザインの連鎖。 実在するWebサイトの分析と、子ども向けプログラミング教室で教える経験から、「わかりやすく伝える」工夫を言葉にしています。

カテゴリー

AI活用ログ Webデザイン分析 制作記録 学んだこと 学習ログ 考えごと

サイト情報

ホーム はじめまして サイトについて お問い合わせ

© 2026 うぇぶ、ひゃっくり|Webサイト100選.