Essay / 2026.03

職業訓練校を終えて.

職業訓練での6か月間の学びと、これからの自分

6ヶ月前 / 現在

作品の変化.

訓練前後の制作物を比較

6ヶ月前
訓練開始前に制作したデザイン作品のサンプル
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6ヶ月前 画像

現在
訓練修了後に制作したデザイン作品のサンプル
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現在 画像

01

Prelude

「遊び」が「価値」に変わる瞬間.

学生の頃、パソコンで作品をつくり、自分の感情を表現することは大切な「息抜き」の時間でした。社会に出てからも、その延長で培ったスキルを周囲に喜んでもらう機会が多く、「これこそが、今の社会に求められていることかもしれない」と、ふと感じるようになりました。

職業訓練校に通い、先生方の言葉に触れる中で、その予感は確かな「確信」へと変わっていきました。

02

Learning

学校での学び:表面的なスキルを超えた「本質」.

学校では、単にソフトの使い方を覚えるだけでなく、デザインの深い「本質」を教わりました。情報の意味を正しく伝える「セマンティックな記述」、デザインの「歴史を理解する重要性」、そして「Web業界の現状」。

一つひとつの手法には必ず「意味」があり、それを理解して初めて、本当の意味でツールを使いこなせるのだと知りました。情報が溢れる社会だからこそ、公式な情報を頼りにし、自分の目で確かめる。そんな「情報の扱い方」を学べたことは、根拠のあるデザインを追求する上での大きな財産になりました。

さらに、そのデザインに触れた利用者の心がどう動き、どのような体験を得るのかという心理的プロセスを洞察することも、本質を捉えるための重要な視点として学びました。

セマンティックな記述 デザイン史 Web業界の現状 情報の扱い方
03

Habit

毎日を支えた「デバイスの使い分けと習慣」.

膨大な学びを自分の中に落とし込むため、学校生活以外の時間も徹底的に見直し、生活をルーティン化しました。PCとスマホの役割を明確に分けることで時間を効率的に使い、この期間中、学生時代からずっと心残りだった「保育士試験」にも合格することができました。

smartphone

スマホ

隙間時間の活用

朝の電車での素材作りや、AIとの対話。保育士試験の学習もこの時間に行い、アイディアはすべて「Keep」に書き留めました。

laptop_mac

PC

構築と集中

カフェや自宅では、Web制作のアウトプットに100%集中し、一気に形にします。

bedtime

休息

リセット

翌日の集中力を維持するために、夜は心と体をしっかり休める。

このサイクルを繰り返すことで、限られた時間の中で複数の目標を達成する、自分なりの効率的な情報管理術が身につきました。

04

AI & Design

AIと一緒に、苦手を「自分らしさ」に変える.

Web制作を通じ、AIと共に「言語化」することの大切さを学びました。実は昔から想いを言葉にすることに苦手意識があったのですが、AIを「直感を言葉にするのを手伝ってくれるパートナー」と捉えることで、新しいスタイルが見つかりました。

直感的なイメージをAIに伝え、提案された言葉の中から、自分の心に一番しっくりくるものを意志を持って選んでいく。このプロセスのおかげで、曖昧だったイメージが、自信を持って伝えられるデザインへと変わっていきました。コーディングも「なぜこう動くのか」を紐解くことを大切にしています。

これからもAIと対話しながら、丁寧で効率的なものづくりを続けていきたいです。

05

Going Forward

卒業後の課題:追求し続けたいこと.

この6か月で得た土台を胸に、これからはさらにプロとしての精度を高めていきたいと考えています。

code

コーディングの質

正しさ、見やすさ、無駄のなさを徹底すること。さらに知識を蓄えることで、最終的な結果を先読みし、AIへ的確な指示(プロンプト)を出せるスキルを磨いていきたいです。

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デザインの根拠

表面的な美しさだけでなく、一つひとつの要素の意味を論理的に説明できるよう知識を増やし、「使いやすさ」と「見やすさ」を何より大切に追求していきます。

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挑戦とワクワク

Webデザインに興味を持ってもらえるよう、常に新しい技術に挑戦し、見た人をワクワクさせるような表現を届けていきたいです。

Epilogue

6か月を終えて:
これからの私.

異なる視点を持つ先生方から学んだ6か月間は、刺激の連続でした。今までの人生で、こんなに自分から真っ直ぐに学校へ通うことはありませんでした(笑)。好きなことに夢中になるときの探求心は、自分をこんなにも変えてくれるのだと素直に感じています。

どんな相談にも答えてくれた優しい先生方、支えてくださった職員の皆さま、そして共に学んだクラスメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。そんな自分に気づかせてくれた皆さんへの恩返しとして、今度は私が、Webデザインの楽しさや学ぶ喜びを誰かに「伝える立場」になりたい。

その新しい目標を胸に、一歩ずつ進んでいこうと思います。

2026年3月

卒業後、どうしている?.

「伝える立場」をめざして、卒業後も学びと制作を続けています。

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